ボールパイソンと暮らす女-哺乳類が爬虫類を好きになる-

ボールパイソン飼育初心者ブログです。時々、生活の事や趣味の話をする事もあります。

無傷で大人にはなれないのか

前回は  あんこの脱皮不全からの壊死させてしまった尻尾の先を発表したブログでしたが

今回はわさびの下唇です。

 

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(脱皮不全じゃありません)

 

以前わさびがマウスに飛び付くのがヘタだと書いた事がありますが、まさに…

それが原因なんですが…

 

1か月くらい前の話なんですが、あまりにもショックで、自分の中で反省と整理が出来たので、書きます。

あと治ってきたので。

 

いつもの様にケージの上からマウスをピンセットで差し出しました。

1匹目は上手に飛び付きました。

2匹目、同じ位置に差し出したんですが、的外ればかりしていて…

ついにケージの内側に少し出ている角に左の下唇を強打しました…

 

「ぐあああああっっ…」

って漫画だったら描かれる感じになりました、わさびが。

衝撃で鼻辺りまで影響があったのか、

「キュウッ」って聞こえました。

(ショック過ぎて幻聴だったかも知れません。)

明らかに左の下唇が凹んで、内側にめり込んでました。

もうパニックですよ…私が。

わさびもパニックだったと思います。

けど、蛇って凄いですね、

ケージの側面とか床に下唇を押し付けて、擦り付けて具合の悪さを何とかしようと頑張ってるんです…!!

で、パニックの私はネットで調べました。

「蛇 顎ぶつけて怪我」…とかだったと思います。

何人か同じ様な体験をしてる方が居ました。

大体まとめると

➀蛇は顎の関節外せるので骨折では無い

➁自分であくびして治すから大丈夫

➂次の日には元通りに治ってた

➃怪我した場所からばい菌が入って、気が付いたらマウスロットになってた

 

…➃…とか…

どうしよう…

調べてあった爬虫類を診てくれる動物病院の診察時間を確認したりして

2日間様子を見てみる事にしました。

 

怪我した翌日→大きな歪みから、小さな歪みになっています。

その日の夜→小さな歪みが、さらに小さな歪みになりました。

怪我した翌翌日→さらに小さな歪みのまま。

その日の夜→歪みはそのままで、鱗の1つに折れた様な傷。多分ここを中心にぶつけたんです。

3日目→歪みが元に戻って、鱗の傷はそのまま。

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その後脱皮前の濁りが出て来たので、もう少し様子を見てみようと思い、病院は行きませんでした。

写真は無いんですけど、脱皮の後は、鱗の傷が薄くなってました。

 

今回は、わさびが自分で治してくれましたが…

マウスの差し出す位置はどうにかしないといけませんね。

 

あんこの尻尾の壊死と、わさびの唇の傷

 

…さらに、わさびの尻尾をじっくり見てたらなんか怪しい色を発見しました…

いや…模様かも知れない…

模様であってほしい…

 

今回はこの反省すべき2つの出来事を読んで頂けただけで、もう…ありがとうございます。